【チェンソーマン】マキマの正体は支配の悪魔?何度死亡しても生き返る理由は?最後はデンジに食べれる!?

「チェンソーマンのヒロイン?であるマキマって何者なの・・・?」
「マキマってなんで死亡しても生き返るの・・・?」
「マキマの本当に目的ってなんなんだろう・・・?」


チェンソーマンを読んでいるとこのように思うところがありますよね。


マキマは周りからは良い上司に思わているようで、普通に優しく可愛らしい印象もありますが、実際は何を考えているのか、かわからずミステリアスな雰囲気を纏っています。


そんなところが、マキマの魅力でもあって不思議と存在感と威圧感を感じさせられます。


マキマはデンジ(チェンソーマン)が悪魔を退治している時に、いきなり現れては得体の知らないデンジを即仲間にしたり、突然死んだと思ったらすぐに生き返ったりするので、「マキマって一体何者なんだろう...?」「何が目的なんだろう...?」っと思っていました。


ですが、終盤になるとマキマの正体や真の目的についてもわかってきます。
そして最後は衝撃の結末を迎えるんです...


今回はチェンソーマンに登場するマキマについてまとめていきます。

💡ここがわかる!
  • チェンソーマン・マキマの正体・能力について
  • チェンソーマン・マキマの真の目的とは
  • チェンソーマン・マキマはなぜ生き返るのか?
  • チェンソーマン・マキマの衝撃の最後

チェンソーマン・マキマのプロフィール

マキマ内閣官房長官直属のデビルハンターで、デンシの上司となるカリスマ性溢れる女性です。

年齢は20代前半から半ばぐらいになり、身長は160センチ前後のようです。


しかし、家族構成や学歴など謎に包まれていることや、性格もやさしいようで実際には厳しいことを言うなど状況によって変わってきます。


髪型は髪を後ろで三つ編みにしてパンツスーツスタイルになり、スタイルが良い美人という感じです。


デンジがゾンビの悪魔を倒した場面にやってきて身柄を預かり、上司になっていることが特徴です。


名前の由来「マキマ」から木を抜くことで「ママ」になり、チェーンソーは木を切る道具ということで付けられています。


また、デンジはマキマに対して母性を求めていますが、愛の感情ではないという説もあるようです。


デンジは天使に濁点を付けたなど様々な考察があり、登場キャラクターにもこだわりがあります。


マキマは公安退魔特異4課のリーダーになりますが、実際には表向きの姿であり裏にはなにかあるかもしれません。
デンジはマキマのことをあこがれの存在と話していますが、実際にはシビアで残忍な言動を見せる変わったキャラクターです。


また、自宅で多くの犬を飼育することや趣味が映画鑑賞などですが、後輩に慕われているものの目的を果たすためには手段を選ばないなど二重人格なところもあります。

チェンソーマン・マキマの正体は『支配の悪魔』

結論からいうとマキマの正体は「支配の悪魔」です。


人間に対しては忠実で扱いやすいことや賢くおろかで見ているだけで面白いと思っているため、わざとらしく親しみやすいキャラクターを演じているそうです。


表向きでは内閣官房長官直属のデビルハンターですが、実際には人間を支配しようと考えています。


また、内閣総理大臣と契約した「支配の悪魔」であるため、デンジは仲間であってもマキマの真の目的のために利用されているだけです。


マキマの正体は「支配の悪魔」であり、表向きでは正義の味方ですが裏ではとてつもない黒い野望を持っていると言えます。

チェンソーマン・マキマの能力とは?なぜ死亡しても生き返るのか?

「マキマ=支配の悪魔」の能力は、マキマ自身に攻撃すると「すべて適当な日本国民の病気や事故に変換されてしまう」というなんとも恐ろしい能力です。


つまり、マキマが死ぬと国民の誰かが病気や事故として死んでしまい、マキマの死が誰かに変換されてしまうということ。


国民の誰かがマキマの身代わりになることで、何度も生き返ることができるのです。
また格下だと判断した相手に対しては支配することができ、自分の好きなように洗脳することもできます。


能力は目の前の人物に対し他の人物の名前を言わせると圧死させることができ、デンジを狙うヤクザを倒すために使っています。


この方法は距離が離れていても使用可能です。


「支配の悪魔」はすべての生き物を支配することもでき、言葉の力で強制的に下僕にすることもできます。


また、相手を見つめるだけで出血をさせたりすることもでき、何かと恐ろしい力があります。
対象の人物の会話をネズミや鳥などを扱って盗聴することもでき、悪口や企みをしているとすぐに分かってしまうんです。


マキマが支配する契約をされると命令どおりにすることになり、鎖が繋がれてしまいます。
そのため、悪魔でさえもマキマよりも弱いと支配されてしまい、戦わせたり身代わりとしてダメージを受けてもらうこともできます。


マキマの支配する能力は悪魔や魔人にさえできてしまうため、自分よりも格下のものなら何でも配下にできてしまうという恐ろしいものです。

チェンソーマン・マキマの真の目的とは

マキマの真の目的チェンソーマンに手に入れて操り、「より良い世界を作ること=世界を支配すること」だと考えられます。


重要なのは、マキマがほしいのはデンジではなく、あくまで“チェンソーマンそのもの”であるということ。


実は、チェンソーマンには食べた悪魔の名前をこの世から完全に消してしまう能力があり、マキマはそれを支配することで飢餓や戦争など悲惨な出来事が起きないようにすることが最終的な目的のようです。


このような世界が実現すると人々が恐怖を取り除くようにマキマに願うようになり、この世界の神のような存在になることになります。


ですがマキマのいう「より良い世界」は表向きでは「戦争や飢餓などをなくすこと」ですが、実際には「自分にとって都合の良い世界」だと言えます。


アメリカ大統領が「最悪の平和」と語っているようにマキマは自分の思い通りもあらゆる人を支配することになり、デンジはそれを阻止しようとします。

チェンソーマンVSマキマ

マキマが欲しいのはデンジではなく、チェンソーマンであるためデンジの精神をメタメタにして言葉も自我もない、怪物のようなチェンソーマンにしようとします。


その方法はえげつないものばかりで、部下である早川アキを銃の魔人にするという最悪なシナリオを作り出し無理やりデンジと戦わせたり、武器人間を使って襲わせたりして、徹底的にチェンソーマンを痛めつけるのです。


チェンソーマンは何度もマキマにダメージを与えますが、そのたびに「支配の悪魔」の能力って部下を生贄にして復活してしまいます。

最後は弱ったチェンソーマンに対してマキマ自身がタイマンで勝負し、最終的には「邪魔をするなら死んで」と心臓でありチェンソーマンの核である「ポチタ」を引きずり出します。


デンジに勝利して慣れないタバコを吸い咳き込んでいるマキマ。
その時、死体の山からデンジが現れパワーの血で作ったチェンソーで油断をしていたマキマに一撃を与え致命傷を追わせます。


ポチタと分離してチェンソーマンでなくなったデンジがずっと息を潜めていたのです。

引用元:アル

マキマはそもそも人に興味がなく、多少気になる人は匂いで判断していました。
序盤ではデンジに対して「キミは人と悪魔二つの匂いがする」と言っています。


そのためチェンソーマンの匂いには敏感でも、まったく興味がないデンジの匂いに気づくことが出来なかったのです。
でもこの程度でマキマを殺せるとは思っていないデンジはある行動にでます。

チェンソーマン・マキマは最後デンジに食べられる?

デンジはマキマを倒すためには、『マキマを解体して食べる』という決断をします。


・・・どういうことかといいますと、チェンソーマンは食べた悪魔の存在を消滅させることができるため、マキマを食べれば復活しないとデンジは考えたんです。


解体されたマキマの身体は、デンジの手によって様々な料理にされます。


ちなみにどんなメニューかというと、
寿司、ステーキ、鍋、刺し身、肉まん、肉だけカレー、ジュース・・・
まさに、マキマさん定食・・・いやマキマさんのフルコース。


この方法で仕留められるかわからないものでしたが、実際にはマキマが復活することがなく成功したと言えます。


しかし、実際には別の形で復活しているため、やはり不死身の肉体を持っていたことは事実でした。


結局は中国でナユタとして復活することになりますが、岸辺が盗んで日本に連れて帰りデンジが育てることになります。


このため、食べられてもいつの間にか別の場所で復活しているため、完全に倒す方法はなかったようです。

最後にチェンソーマン・マキマのまとめ

マキマは表向きは内閣官房長官直属のデビルハンターですが、その正体は「支配の悪魔」というとんでもないものです。


また、真の目的は「チェンソーマンの力を利用してより良い世界を作ること」ですが、目標を達成するために手段を選ばないことでデンジに絶望感を味あわせています。


マキマは自身が攻撃しなくても様々な能力があり、不死身であり人を犠牲にして対象の人物を圧死させたり動物や人間、悪魔などを支配できることがあります。


デンジはパワーからもらった血でマキマにダメージを与え、食べることで倒したと思われていましたが実際には再び「支配の悪魔」として生まれ変わります。


デンジはその「支配の悪魔」のナユタを育てることになり、第2部に続くことになります。

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