【チェンソーマン】血の魔人・パワーは死亡して復活するのか?パワーのかわいいところや能力について

「チェンソーマンのパワーってめちゃくちゃで破天荒だけどそこがかわいいー!」

このように思う人も多いはずです。
筆者もなにか人を惹きつけるインパクトのあるキャラだと思っています。

それもそのはず。
パワーは第1回人気キャラ投票で主人公やヒロインを抜き1位となっているんです!


パワーは血の魔人であるためあまり人間は好きではないそうですが、デンジとバディとなり友情が芽生えたり、猫好きだったりするので意外と人間味あふれるキャラのように感じますね。


今回は、血の魔人・パワーについてまとめていきます。
少々ネタバレも含みますので読み進める際はご注意ください。

💡ここがわかる!

・パワーのプロフィール、性格、能力について
・パワーは死亡してしまうのか?復活するのか?
・2部で復活して登場するのか?

パワーのプロフィール

能天使POWERSからその名の由来がきているとされるパワー。
公安対魔特異4課に所属する「血の魔人」で、あらゆる動植物を餌としています。


周囲からは、パワーちゃんやパワ子と呼ばれたりもします。

パワーの能力

「血の魔人」であるパワーは、自分の血液で武器を作る事ができます。
その種類は、ナイフや槍、巨大金槌と多種多様です。


この血は遠隔操作もできるため、たとえ離れていても操る事が可能です。


なかでも、サウザンドテラブラッドレインは、無数の血の刃を繰り出す大技です。


そして、パワーの能力は攻撃だけではありません。
止血をする事もできます。
作中でデンジが重症を負った時にもパワーが止血をして助けています。


自身の血液が武器となり自由自在に操ることができるため、一見すると無敵に見えます。


ですが、パワーは攻撃などで血を大量に使うと貧血になってしまうという致命的な弱点もあるので無敵とは言い難いです。

パワーの性格|ここが可愛い!

パワーの性格はとにかく破天荒で非常識で見栄っ張りです。


都合が悪くなると平気で嘘を付いたり、言い訳をして責任をなすりつけてきたりするのでデンジやアキもドン引きするくらいです。


ですが、自分のより強いものには逆らえずマキマの前では基本おとなしいです。
相手によってびっくりするくらい態度が変わります。
闇の悪魔にもずっと怯えていてデンジにべったりでした。


そんな傍若無人なパワーですが、ここが可愛いと思うところを更に深堀してまとめてみました。

憎めない虚言癖

パワーは、時にデンジを嘘で操ります。


ニャーコを助ける際には、報酬として胸を触らせると約束しましたが、大きな膨らみの正体は胸パッドによるものでした。


ですが、胸パッドを外して触らせるあたりが彼女の憎めないところです。


パワーは、魔人の中でも知能が比較的高い「血の魔人」です。
そのため、自分を有利にするために嘘をついていると考えられます。

天真爛漫

パワーは、時に天真爛漫な態度で周囲を振り回します。
ですが、そんな彼女の振る舞いでデンジが救われた事もあります。


失恋して落ち込むデンジが笑顔を取り戻せたのは、パワーの明るい笑顔だったのです。

臆病

好戦的で横柄な態度をとっている事が多いパワーですが、強い相手を前にすると途端に臆病になってしまいます。


それは、かつて「闇の悪魔」と対峙した時のトラウマが残っているためと推察されます。1人ではご飯も食べられない程です。


また、「支配の悪魔」であるマキマを極端に恐れています。普段のタメ口が嘘のように、丁寧な敬語で接します。普段が乱暴なために、こうした臆病な一面はとてもかわいく見えます。

孤独な過去

パワーは、ずっと一人で生きてきました。
ですが、ニャーコという一匹の猫との出会いが彼女を孤独から救ったのです。


動植物を食料として生きてきたパワーですが、ニャーコだけは食べる事はありません。


ニャーコがコウモリの人質になった時には、その命を救うために言いなりになったほどでした。その孤独だった姿が、普段とのギャップに繋がりかわいく見えます。

傲慢な態度

パワーは、血を飲みすぎるといつもの以上に傲慢な態度になってしまいます。


ですが、そんな態度にもかわいさが見え隠れしているところがパワーの魅力です。

パワーは死んでしまうのか...?

実はパワーは終盤にいきなり何の前触れもなく殺されてしまうのです。

マキマにやられてしまう

パワーは、1度マキマに殺されています。


マキマの家に招待されたデンジ。
そこに、デンジの誕生日を祝うためにパワーも訪れます。
そして、ドアを開けた瞬間。


マキマのバンの一言と指鉄砲で死亡してしまいます。
あまりの唐突な展開に、デンジも呆然とします。
びっくりしすぎて思考が停止してしまい、逆にびっくりできないという感じです。


マキマは、パワーに対して憎しみを抱いていたわけではありません。
全ては、デンジとポチタの契約を破棄させるためだったのです。


マキマの真の目的は、デンジの心を壊してチェンソーマンを完全に復活させるためでした。


愛情を知らないデンジにパワーというバディを与えて、友情が芽生えたら壊す。
そしてデンジを怪物のような言葉も感情もないめちゃくちゃなチェンソーマンにする。


そのためにパワーは利用されてしまいます。
最初からマキマよる悪魔的作戦だったのです。

デンジの体内で復活すること

デンジの体内には、まだパワーの血が残っていました。
マキマによって瀕死の重症を負った時に、ポチタがデンジを助けるように頼みます。


そして、ポチタを食べたパワーは、デンジの体内で「血の悪魔」として復活を遂げました。
なぜ、このような事ができたのかと言うと、それはかつてデンジがパワーの血を飲んだ事があるためです。


つまり、デンジの体内にはパワーの血が取り込まれていたのです。
復活したパワーは、マキマとの戦いで傷だらけになりながらもデンジを救います。


それは、デンジがパワーにとって初めてできた友達だったからです。
パワーは、瀕死の状態ながらデンジに血を与え契約をします。
そして、その体は完全に消滅してしまいました。

パワーはチェンソーマン2部で復活するのか?

デンジの腕の中でその命を落としたパワーですが、2部で復活する可能性は十分にあります。
彼女は、デンジにこう言い残しています。


「ワシを見つけに来てくれ」と...
「血の魔人」である彼女は、死亡すると地獄に転生します。
つまり、人間の死とは違うのです。


パワーはデンジと契約をしています。
デンジが地獄へ行き、血の悪魔を探す事によりパワーとの再会もあるのかもしれません。


ですが、転生をした魔人に過去の記憶はありません。
そのため、デンジがたとえ血の魔人を見つけたとしても、以前のパワーではない可能性があります。

チェンソーマン・パワーについてのまとめ

横柄な態度と天真爛漫さでデンジを振り回すパワーですが、その内面には臆病さや優しさを隠し持っています。


デンジを救うためなら、あれだけ恐れていたマキマにも立ち向かっています。


第2部でデンジが地獄へ向かいパワーと再会するのか、ファンにとっては気になるところです。

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