劇場版 呪術廻戦0を実際に観た感想やネタバレについてまとめてみた。

アニメの第一期が大人気だった呪術廻戦の劇場版映画が公開され、こちらも同様にとても人気を集めています。

この映画の作品としての見どころや魅力、本編とはどう関わってくるのかといったことを詳しく挙げていきたいと思います。

※ネタバレ注意です。

エピソード・ゼロになります

この劇場版 呪術廻戦0はタイトルに『0』とあるように、本編となる呪術廻戦の前日譚が描かれています。

色々な映画やドラマなどにおいて“エピソード・ゼロ”と呼ばれる内容で、この映画の続きが呪術廻戦の本編という時系列になっています。

その為、アニメの続きかと楽しみにしていた人には少し肩透かしになってしまいますが、これから先に続く第二期以降の本編の理解をより深める為にも、呪術廻戦のファンなら見ておくべき内容です。

この映画を観なくとも、これから第二期と続くアニメの内容の理解にそれほど差し障りはありませんが、何故その人物がその立場なのか、本編の第一期では名前しか出てこなかった乙骨先輩とはどんな人物なのかといったことがよく理解できるので、是非とも抑えておきたい作品なのは間違いありません。

五条先生の若かりし姿が見られます!

最強の呪術師として本編では大活躍の五条先生の若かりし頃の活躍を見られるとあって、そちらのファンにも嬉しい作品となっています。


トレードマークの目隠しが紺色ではなく、同作中では白色なのも目に新しく、この頃から既に最強クラスの呪術師だったことがよく分かります。

本編の最初で両面宿儺を全く相手にしなかったあの実力は、そちらの作中で呪いの大将格として描かれている夏油傑と共に磨いてきたという点も見どころの1つです。


そんなことがあったのだと知ることで、呪術廻戦という作品自体への理解がより深めることができるでしょう。

乙骨先輩が呪術師になった理由やその活躍に注目です!

虎杖悠仁より1年早く呪術高専に入学してきた乙骨憂太がこの映画の主人公となっていますが、その乙骨先輩が何故呪術師を目指すことになったのかという点が近作のストーリーの核となっています。

恋人だった坂本里香を自分の心の弱さから特級の呪いにしてしまいましたが、次々と現れる他の呪いとは共闘するという少し変わったスタイルをとる戦い方にも注目です。


それによって呪術師としてどんどん力をつけていきますが、決して彼女が人間に戻ることはない為、最後は自分の手で成仏させなければいけないという悲しい運命が待っており、その展開には思わず涙してしまってもおかしくありません。

夏油傑が呪詛師に堕ちた理由も分かります

先にも少し書きましたが、夏油傑は本編中で両面宿儺と共に、虎杖悠仁や五条先生などの呪術師が祓わなければいけない最終目的という立場で登場します。

その彼が実は五条先生と呪術師としてお互い実力を高め合ってきた仲であり、いわゆる“闇堕ち”をしていく様子が描かれていることから、本編でいきなりそのような立場で登場した理由がよく分かる展開が待っています。

ストーリーとしては乙骨先輩という人物を主人公にして、その心の悲哀をよく表している話が続きますが、その裏で本編に直接繋がるこの夏油傑についても大きな見どころです。


この作品を観ていないと、彼を単なる悪者のボスといった程度にしか捉えることができないかも知れませんが、今度の呪術廻戦のストーリーをより楽しむ為にも、夏油傑について詳しく知ることができるいい機会です。

劇場版ならではの華麗な映像が楽しめます!

劇場版として制作されただけのことはあり、アニメの呪術廻戦でもとても迫力のあった戦闘シーンが更に魅力を増しています。


アニメでこのような本編に直接関連する話や続編が映画での公開となると、わざわざ映画にしないで普通にテレビで放送してくれればいいのにと思う人も多いでしょう。


確かにそうとも考えてしまいますが、テレビのアニメとは違って制作に予算の掛けられる映画にしただけのことはある迫力抜群の映像の連続を実際に観ると、そんな思いはどこかに吹き飛んでしまうというものです。


元々戦闘シーンに魅力が凝縮していると言えるストーリーなだけに、それを随所で楽しめる作品としての作りは「さすがは劇場版だ」と表現することができるでしょう。

全編で105分という放映時間ですが、後半は息つく暇もない展開となり、終わった後にもうそんなに時間が経っていたのかと感じるほどの内容なのは間違いありません。

まとめ

このように、劇場版 呪術廻戦0は呪術廻戦のファンには見逃すことができない作品です。

そちらの主人公の虎杖悠仁も熱血漢溢れるとても魅力的なキャラクターですが、それとはまた違った今作の乙骨憂太は、主人公として観ていて感情移入できること請け合いで、その心の葛藤の描写は、呪術廻戦という作品が単なる戦闘モノではないことをよく教えてくれるものです。

それと並行して五条先生と夏油傑の関係にも注目で、更に劇場版ならではの大迫力な戦闘シーンといった、数々な魅力がたっぷりと詰まった作品です。

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