恋愛ラブコメアニメ・おすすめランキング10選。絶対に観るべき笑いあり切なさありのラブコメディ作品を厳選紹介します！

ラブコメアニメはキュンとしたり切なかったり登場人物たちに感情移入できる作品ばかりです。

一言で恋愛・ラブコメといってもジャンルやストーリー性は全く違うため、似たり寄ったりの作品というものはありません。

なので絶対に飽きることはないし、恋愛・コメディ作品は一度は憧れるようなシチュエーションあったりするので観ていて胸キュンしたり、思わずクスッと笑ってしまうようなシーンも多いです。

子供や大人、問わず様々な世代から人気があるのも納得いきますよね。

本記事ではラブコメアニメ人気作を10作厳選し、ランキング形式で紹介します。

※本ページはプロモーションが含まれています。

このように思っているあなたにはピッタリの作品が見つかるかもしれません。
ランキングの基準は「知名度」「アニメ好きからの人気」「ストーリー性」の3点です。

第1位【俺の青春ラブコメは間違っている】

引用元：U-NEXT

第1位は『俺の青春ラブコメは間違っている』です。

複雑な人間関係を描いた唯一無二のラブコメ作品です。
まずこれを観ないことには始まりませんね。

『俺ガイル』は序盤は恋愛要素少なめですが、学生ならではの人間関係の複雑さがよく描かれていて、その内容の深さからついつい引き込まれてしまい先が気になって仕方ないです。

なにか特別なことが起こるというわけではないんですが、ボッチの比企谷と本当の友達を見つけられない雪ノ下と由比ヶ浜結衣が『本物の人間関係』を見つける物語がしっかり描かれており『孤独』という深いテーマが刻まれているのではないか？と個人的に思いました。

2期から絵が劇的に綺麗になり、よりアニメを楽しめるようになりました。
登場人物のキャラも濃く、結構人間関係がドロドロしていてリアルというか、不思議な魅力がある作品です。

あらすじ

友達を作ることを諦め、痛々しい屁理屈をこねているボッチで陰キャの比企谷八幡。
人付き合いが苦手な校内一の才女、雪ノ下雪乃。
社交的で明るいぱっとみリア充ぽい由比ヶ浜結衣。

まったく異なる性格と立場の3人の『奉仕部』という部活を通じた学園生活が始まります。

比企谷は『本物』を見つけることができるのか？

第2位【とらドラ！】

引用元：U-NEXT

第2位は『とらドラ！』です。

この作品はラブコメ作品でありながら、とても泣けます。

『とらドラ』はドタバタするような日常を描いているので笑えるシーンは多いんですが、それぞれの立場での悩みや人には言えない想いを抱えて生きていて、時に相手を傷つけ、傷つけられることもあります。
それでも自分の想いが相手に届いてほしくて前に進もうとします。

中盤から終盤に怒涛の号泣ラッシュがくるので、もどかしく切ない青春の恋の物語がこの作品最大の泣けるポイントです。
不器用な恋、伝わらない想いに涙が止まらないのです。
泣けるラブコメ作品といったら間違いなく『とらドラ』です。

あらすじ

ヤンキーに見られることを気にしている高須竜児と、誰彼かまわず噛み付く美少女“手乗りタイガー“こと逢坂大河と出会います。

ある時互いの親友に恋していると知った2人は、お互いの恋を応援する共同戦線を張ることになります。

第3位【五等分の花嫁】

引用元：U-NEXT

第3期は『五等分の花嫁』です。

『五等分の花嫁』は恋愛あり、友情あり、家族との絆ありの、素敵な作品です。
また演じている声優が全員美人でOPも可愛いすぎます。
キャラも可愛くて中の人も可愛いという奇跡的な作品です。

物語冒頭から結構衝撃的で風太郎が五つ子の誰かと結婚式を挙げるという大胆なネタバレから話がスタートします。でも顔が同じのため五つ子の中の誰が風太郎と結婚するかわからないんですよね。

「風太郎と結婚する花嫁は5人のうち誰なのか？」が一番気にあるポイントでありますが、五つ子同士の家族との絆にも注目すると面白いですよ。

話が進むにつれて風太郎のことを好きなるものもでてきますが、バチバチの恋のライバルになったり、中にはわけあって自分の内に秘めた思いを素直に言えずに悩んでいるキャラもいます。

年頃の悩みを抱えている五つ子達にぜひ注目して観てくださいね。

あらすじ

成績優秀だが生家が借金を抱えて、貧乏生活を送る上杉風太郎とが壊滅的に成績が悪い美人五つ子達に家庭教師として勉強を教えていきます。

最初は信頼ゼロの風太郎ですが、1人1人しっかり向き合うことで信頼されていき、風太郎に思いを寄せるものも。

そして最後は五つ子の中の1人と風太郎は結婚します。
5人のうち風太郎と結ばれる”花嫁”はいったい誰なのか？

ヒロインが全員五つ子姉妹という異例のラブコメ作品です。

第4位【かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜】

引用元：U-NEXT

第4位は『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』です。

エリート故にプライドが高い、白銀御行と四宮かぐらの恋の頭脳戦を繰り広げるという、あらすじを見ただけで絶対面白いだろっと思えるような作品です。

『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』は文字通り恋の頭脳戦を描いていて「絶対こっちから告白はしない。」「どう相手に告白させるか」を巡った戦いなので天才とバカは紙一重なんだなって思えたりします。

普段私達が生きていて好きな人ができても、できれば相手から告白して来てほしいって思いますよね。それが天才ゆえにエスカレートした作品という感じです。

「相手に告らせたい」と思いから相手の裏の裏を読んで戦略を立てていくのは、ちょっとバカバカしくて思わず笑ってしまいます。

他人との関わり方や心境の変化もストーリーの大きな魅力の1つです。

あらすじ

学園のエリートであり生徒会長の白銀御行と副会長四宮かぐらはお互いに惹かれ合っていながらも、無駄に高すぎるプライドが故に半年たっても告白できない、現状維持が続きました。

素直になれない二人は、いつしか自分から告白することを負けと捉え、「いかにして相手に告白させるか」ばかりを考えるようになり、権謀術数の限りを尽くした“恋愛頭脳戦”を繰り広げるようになります。

第5位【その着せ替え人形は恋をする】

引用元：U-NEXT

第5位は『その着せ替え人形は恋をする』です。

コスプレがテーマの作品です。
ヒロインの喜多川海夢は見た目通りのギャルですが、実はコスプレに興味を持っているんです。

でも自分で衣装を作ったりすることができないので、雛人形職人の五条新菜の興味を持ち衣装を作ってもらうことになるんですが、本作はただ好きな衣装に着替える、ただ化粧方法を載せるのではなく、素材の選び方や、コスプレをするために必要な衣装情報、またそれを着る際に留意しておきたいことなどの具体的な要素が、きちんと描かれているのが特徴です。

またキャラクターも魅力的で五条は人のために努力できる優しさを持っています。
海夢は派手なギャルであるけど、真っすぐで裏表がない。でもガチオタクというのがまたいいです。

お互いの好きなものを認め合いながら協力する姿がとても魅力的です。

あらすじ

幼い頃から雛人形職人を目指す、五条新菜は男子ながら雛人形が好きという趣味ため小学校のころから友達がいませんでした。

そんなある日、同じクラスのギャル喜多川海夢と話す機会があり彼女が実はコスプレ願望があることを明かされます。

新菜は戸惑いながらも、海夢の熱意に絆されコスプレ衣装の製作に取り掛かるという物語です。

第6位【からかい上手の高木さん】

引用元：U-NEXT

第6位は『からかい上手の高木さん』です。

ほのぼの日常系なので、ゆったり観たい人におすすめです。

高木さんが西片をからかい、西片はなんとか高木さんに仕返ししようとしますが高木さんに見破られてしまい、いつも照れて負けてしまいます。

そのやり取りがほのぼのしてとても可愛らしいです。

西方は中学1年生らしいウブさがあって、高木さんがあざと可愛くからかうんですが、西方はいつも顔に出てしまうので、そんな西片をからかうのが楽しくてしょうがないんですよね。

二人の仲が良く、両思いだからこそできることです。

西方はいつもからかわれてばかりですが、たまに不意の一撃で高木さんが照れてしまうことがあるんですが、その瞬間観ているこっちもドキドキして可愛いです。

あらすじ

中学校の同級生同士である「西片」と「高木さん」。

高木さんが西片をからかい、西片は高木さんに仕返しをしようとするが、高木さんに見破られてしまうという2人の関係性を軸にし、西片の視点から描かれています。

からかいの中で少しづつ芽生えていく特別な思い。そんな二人の日常を描いた新感覚『からかいラブコメディ』です。

第7位【ニセコイ】

引用元：U-NEXT

第7位は『ニセコイ』です。

ザ・ラブコメと言わんばかりのベタベタ王道ストーリーですが、個性あるキャラたちと先が読めない展開に心を掴まされる作品です。

主人公の一条楽とヒロインの桐崎千棘はお互い第一印象が最悪なところから始まり、ケンカしながらも友情が芽生え、恋に発展していく。
もうそこからラブコメのお約束パターンではありますが、わかっていてもついつい観てしまうほどコメディ要素が詰まっています。

ヒロインは複数登場しますが、キャラ1人1人に魅力があり全く異なる個性を持っている少女たちと楽との関係にもどかしさを感じつつも誰が結ばれても幸せになってほしい…という気持ちで見ることができます。

あらすじ

主人公の一条楽は10年前に一人の少女と出会います。
短い時間ですが、2人の間には幼いながらも愛情が芽生え、少女との別れの時、彼女は「ザクシャ イン ラブ Zawsze in love」(愛を永遠に)の言葉と共に楽に“錠“を渡し、「いつか私達が大きくなって再会したらこの“鍵“でその中の物を取り出すから、そしたら──結婚しよう」と約束します。

錠が開かないまま時が過ぎて10年後、高校生になった楽は転校生の少女、桐崎千棘と出会います。最悪な出会いの後、親のいいつけで千棘と3年間、偽の恋人同士になることが決まり、2人の“ニセコイ“生活が始まります。

楽が10年前に結婚を約束した少女のは誰なのか？
その他個性溢れるヒロインも登場する、ドタバタラブコメディです。

第8位【冴えない彼女の育て方】

引用元：U-NEXT

第8位は『冴えない彼女の育て方』です。

同人ゲーム作りを通じながら、やり取りをしていくが淡々としつつもたまに熱くなる。
その温度が面白い作品です。

冴えカノはメタ発言(アニメや映画の世界が視聴者側に向かって発言すること)が多いのですが、そのメタ発言がどれも絶妙にセンスがあるためとても笑えます。

主人公のあらすじ紹介にヒロインが乱入したり、出番の少ないキャラクターに対し、作中のキャラが「出番が少ない」と煽ったり、さらに、ラノベやラブコメに対する自虐ネタも盛り込ませており、似たジャンルの作品を作るというストーリーだからこそ笑えるポイントがとても多かったです。

しかし、可愛さや笑いだけではなくクリエイターとしての葛藤や苦悩も丁寧に描かれており、そこも大きな魅力の1つでもあります。 ゲーム作成に関わるキャラクターたちの心の動きに注目して頂きたい作品です。

あらすじ

安芸倫也は、桜の舞う坂道で出会った少女に興味を持ち、彼女をメインヒロインのモデルにした同人ゲームの作成を思いつきます。

そして1か月後、倫也はその少女が名前すら知らないクラスメイト・加藤恵であることを知ります。

生粋のオタクですがイラストもシナリオも書けない倫也は、同学年の美術部エースで隠れオタクの新進同人イラストレーター、澤村・スペンサー・英梨々と学年1位の優等生の先輩で人知れず新人ライトノベル作家として活躍している霞ヶ丘詩羽を誘い、恵になんとか同意を取りつけ、コミケ参加を念頭にサークルとしてゲーム作りを始めます。

第9位【彼女、お借りします】

引用元：U-NEXT

第9位は『彼女、お借りします』です。

偶然の出会いが思わぬ方向に転がって行く奇想天外ラブコメ作品です。

冴えない主人公が突然周りの子からアプローチを受けてモテだして…というストーリーはラブコメにありがちですが、本作はそうではありません。

彼女に振られたところから物語が始まり、和也は失意のあまりレンタル彼女を利用する、というのがきっかけです。
そこで出会った千鶴とも最初は理不尽な言いがかりで悪い印象を持たれ、好かれるどころではありません。

そんな和也のダメっぷりが逆に親近感を持たせ、読者はモテない男子目線で楽しむことができるのではないでしょうか。

あらすじ

木ノ下和也は彼女にフラれた寂しさから、レンタル彼女を申し込みます。
現れたレンタル彼女・水原千鶴は容姿端麗、立ち振る舞いも完璧で理想の彼女でした。
しかし二回目のデートで振られた八つ当たりをしてしまったことで水原の怒りが爆発。

その後祖母に倒れたことを知り病院に駆けつけますが、見栄をはり水原を彼女としてしまいます。
その後も和也は水原を彼女として紹介してしまい、嘘に嘘を重ねる大変に自体になってしまい何度も水原をレンタルすることに．．．
水原は最初かなり迷惑がりますが、徐々に二人の距離が縮まって行きます。

偽物の恋が本物に変わっていく過程を描いた作品です。

第10位【僕は友達が少ない】

引用元：U-NEXT

第10位は『僕は友達が少ない』です。

略して『はがない』と言われていて、いろんな意味で痛々しいキャラが登場します。
またラブコメらしく主人公はモテモテであり、ちょっと羨ましく思えるような作品でもあります。

主にメインとなるヒロインは三日月夜空と柏崎星奈ですが、その他にも美少女キャラか次々と登場します。

友達を作ることが目的の部活『隣人部』での残念な日々がとにかく破天荒で三日月夜空は柏崎星奈にこれでもかという悪態をついていきますが、柏崎星奈は本物のお嬢様であるためプライドが高く人を見下す傾向にあり、二人の複雑なやり取りは良くも悪くも楽しく観ることができます。

隣人部に入部してくる美少女達に主人公の羽瀬川小鷹が次々とアプローチされるというラブコメのお決まりパターンですが、その度に「え、なんだって？」と言葉が思わず出てしまいます。

小鷹は人から向けられる好意が怖いんです。
その理由も奥が深く見どころの1つです。
小鷹、夜空、星奈、大切な居場所や友達が増えていく様子をぜひ見てみてはいかがでしょうか。

あらすじ

羽瀬川小鷹は、転校初日から遅刻し、焦ってしまったことから悪循環で自己紹介も失敗してしまい、見た目がヤンキーぽいという理由でクラスで浮いた存在になってしまいます。

ある日の放課後、忘れ物を取りに教室へ戻った小鷹は、いつも不機嫌そうにしている同級生の三日月夜空が1人で楽しげにしゃべっているのを目撃します。

エア友達と話していたと釈明する夜空は、同じ境遇の小鷹を見たことで友達を作るために隣人部という部活を創部し、小鷹を無理やり入部させます。

後に金髪碧眼の美少女・柏崎星奈やその他癖が強い美少女たちが入部してきて小鷹はアプローチされっぱなし。
友達がいない同士で集まった隣人部での日常を描いた残念系青春ラブコメです。

まとめ

ドキッとしたり心苦しくなったりもどかしかったり…ラブコメの魅力は尽きませんね。

登場人物たちの心境の変化や主人公の周囲の環境まで見応えのあるラブコメ作品を見てぜひキュンキュンしてみてはいかがでしょうか！