サボは死亡した?生きてる?その後現在どうしてる?【ワンピース】

出典https://one-piece.com/character/sabo/index.html

漫画『ワンピース』(ONE PIECE)でルフィとエースの幼い頃の友人で義兄弟であるサボ。

現在はドラゴン率いる革命軍のNo.2である参謀総長になり大きく成長を見せました。

そのサボは度々、命の危険にさらされており、現在生きているのか気になっている方も多いと思います。

今回はサボのプロフィールから現在に至るまでの経緯、そして現在生きているのか、ルルシア王国での出来事について考察していきます。

※この記事は漫画107巻の内容を含みます。

サボのプロフィール

プロフィール

悪魔の実:メラメラの実(自然系)

懸賞金:6億200万ベリー

覇気:武装色、見聞色

所属:革命軍参謀総長(組織のNo.2)

年齢:22歳

出身:東の海 ドーン島 ゴア王国

幼少期から現在に至るまで

ゴア王国の貴族に生まれたサボですが親に全て決められて生きることに嫌気が差して家出をし、不確かな物の終着駅で暮らすようになりエースと出会います。

海賊になるために悪党から金品を盗んだり宝を探すなどし、海賊貯金を始めます。

その後、山賊の「ダダン一家」の元で暮らすようになり、エース・ルフィと盃を交わして義兄弟となります。

しかし、ある時街に戻った際に父親に見つかり家に戻り貴族の子として過ごしますが、貧民街である不確かな物の終着駅が国によって焼き払われそれを平然と受け入れる貴族たちに恐怖を抱き、ゴア王国を脱出しようと海に出ることを決めます。

そして、一人で小舟に海賊旗を掲げ出航しますが、偶然天竜人の船の近くを横切ったために砲撃を受け船を沈められてしまいます。

この事件を知ったエースとルフィはサボは亡くなったと思っていましたが、実はドラゴンにより救出されており、両親の元に帰りたくないサボは自ら志願して革命軍に入りました。

そして、エースが亡くなった後、ドレスローザでメラメラの実をかけた闘技大会に出場して優勝しメラメラの実の能力者となり「炎帝」と呼ばれるようになります。

レヴェリー事件の首謀者の疑い

現在、革命軍の参謀総長となったサボは、奴隷となった”くま”を奪還するため世界会議でマリージョアに乗り込み天竜人への宣戦布告を行います。

戦いは海軍大将の藤虎と緑牛を相手に激戦となりますが、天駆ける竜の蹄のシンボルを破壊し”くま”を奪還し全員逃げ切り成功しました。

そして、世界会議でサボがアラバスタ国王のネフェルタリ・コブラを殺害したというニュースが世界を駆け巡ります。

このニュースに革命軍のメンバーは信じられないという反応を示し、革命軍の計画にはなかったことが仄めかされます。

そして、漫画105巻1060話「ルフィの夢」でサボが革命軍と通信する場面で、サボの口からコブラ王暗殺の犯人は自分ではないと明言され、何者かにより首謀者に仕立て上げられたことがわかりました。

ルルシア王国で死亡した?

漫画105巻1060話では、サボと革命軍との通信は海軍により盗聴されており、サボの居場所がルルシア王国であることが突き止められました。

ルルシア王国は、世界的に起きた8カ国革命ののうちの1つでサボが隠れるには最適の場所だったようです。

しかし、探知された後、海軍の通信部には探知はなかったものとするよう伝えられ、そしてルルシア王国に複数の光が落ちてルルシア王国は消滅してしまいます。

サボと革命軍との通信も切れ、サボの生死は不明となりました。

サボの生存が確定

しかし、漫画107巻1082話”取りに行こうぜ!!”でサボの生存が確定しました。

革命軍の本拠地のカマバッカ王国にルルシアの船に乗ってサボが生還したのです。

通信が途絶えて安否が不明だったサボの帰還に、革命軍のメンバーは安堵し歓迎します。

そこにはルルシア王国から革命軍に入隊希望の大勢の人々も一緒に船に乗っていました。

サボはどのようにしてルルシアを脱出したのか

レヴェリー事件後にルルシア王国を訪れたサボは、革命の機運が高まっていることを受け革命軍入隊希望者とともにルルシアを出航します。

その時にカマバッカ王国と通信したため、通信した際は既にルルシアを去っていたのです。

通信中にルルシアの上空に自然のものとは思えない「真っ黒い何か」が飛んでいて、次の瞬間にはルルシア王国が吹き飛んでいたのでした。

サボは通話が海軍に盗聴されることを見込んでおり、自身がルルシアにいると思い込ませ居場所を誤魔化していたため、一命を取り留めていたのでした。

サボの生存は濃厚だった

一方でサボの生存は105巻時点でも濃厚であったといえます。

その理由を3つに分けて説明します。

理由①:主要キャラの死亡シーンははっきりと描かれる

まず、主要キャラが死亡する時ははっきりとその様子が描かれることが挙げられます。

頂上決戦で亡くなった白ひげは激闘の末はっきりと死亡したことが描かれ、光月おでんの最期もカイドウの手によって仕留められたシーンがありありと描かれました。

そのため、主要キャラが死亡する時は最期のシーンが明白に描かれると思われ、生死不明の状態というのは生きてる可能性が高いと考えることが出来ます。

理由②:大技で死亡することはほぼない

2つ目の理由として、『ONE PIECE』では大技によって主要キャラが倒されることがほとんどないことが挙げられます。

ワノ国編ではおでん城跡に隠れたルフィの仲間に対してカイドウのボロブレスで吹き飛ばされる場面がありましたが、しのぶの忍術によって事なきを得ました。

『ONE PIECE』は一つ一つの戦闘を丁寧に描かれる作品ですので、地形が変わるような1回の大技で主要キャラが亡くなることはまずないと考えられます。

理由③:エースの意志を引き継ぎルフィの夢を見届ける役目が残っている

また、サボにはエース亡き後ルフィを見守る兄としての役目が残っています。

幼い頃にはエースとルフィと盃を交わして義兄弟となったほどの親しい仲で、ルフィが助けを求めたなら立場も捨てて駆けつけると語るほどルフィのことを気にかけています。

そのため、ルフィの義兄弟として重要な役目を持つことから、終盤に入ったとは言えまだまだ終わりが見えない『ONE PIECE』において、早々とサボが亡くなるとは考えにくいでしょう。

サボの生死についてのまとめ

今回はサボのプロフィールから現在に至るまでの経緯、そして現在生きているのか、ルルシア王国での出来事について考察していきます。

幼い頃に貴族が嫌で国を出ようと出港するも天竜人により船を沈められ亡くなったと思われたサボですが、ドラゴンに助けられ革命軍に志願して加わり現在に至ります。

レヴェリー事件後にサボが潜伏していたルルシア王国では、複数の光によって王国は消滅しサボの生死は不明でしたが、107巻で生存が確定しました。

これから物語の本筋に大きく関わってくると思われるサボの今後の展開から目が離せませんね。

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