【ワンピース】ベガパンクは死亡した？生きてる？結末はどうなった？

出典：https://one-piece.com/character/Vegapunk/index.html

漫画『ワンピース』でエッグヘッド編で登場した作中屈指の天才発明家ベガパンク。

ベガパンクの本体・ステラは五老星のサターン聖に刺され黄猿にも光線で撃ち抜かれ瀕死の重傷を負います。

サンジに担がれて逃走しますが意識はなく、世界へのメッセージが配信されます。

ベガパンクの本体は結局死亡したのか生きているのか、エッグヘッド編のその結末について解説します。

※この記事は第1125話までの情報をもとに考察します。

ベガパンクは死亡した？

結論から言うとベガパンクの本体・ステラは死亡しました。

週刊少年ジャンプ2024年28月号1123話”空白の2週間”では、麦わらの一味と巨兵海賊団がエッグヘッドから脱出に成功します。

しかしベガパンク・ステラは横に伏したままでサンジに看取られ、そしてベガパンクの回想が始まります。

この時から2週間前、ベガパンクのステラ、シャカ、ピタゴラスがマザーフレイムを盗まれたことに気づいていたのです。

犯人はベガパンクのヨークであることも特定し、マリージョアに空白の100年を研究していることが伝えられていることも突き止めます。

海軍から逃げ切ることは不可能と見切ったステラは、自身が死ぬ代わりに世界へメッセージを発信することを決意します。

ベガパンクの計画

ステラは自らの死を引き金に世界へのメッセージが配信されるよう仕組みました。

世界へのメッセージを記録し、その配信用電伝虫を巨大ロボットの中に隠したのです。

そして、この計画が万が一にも悟られないように、ステラとピタゴラスとシャカの記憶を消します。

サンジとともに逃げる際に、ステラは自身が死ねば何かが起きると告げていたのです。

ベガパンクは自身が死ぬことを前提にして、世界にメッセージを伝える壮大な計画を立てて、見事に成功させました。

ベガパンクは生きてる？

ベガパンク・ステラは死亡しましたが、第1124話”親友”でリリスはベガパンクはみな生きていると言います。

それは第1125話”何をもって死とするか”でエッグヘッドでパンクレコーズのその後が描かれ明かされます。

パンクレコーズが持ってかれる

研究所内で倒れていたベガパンク・ヨークが周りに島雲が立ち込めるののに気づきます。

ベガパンク・エジソンやアトラスたちが生きており、島雲でパンクレコーズを飛ばして逃走を図ったのです。

ヨークは銃撃で止めようとしますが逃走は成功し、パンクレコーズは飛び立ち浮遊し続けることになりました。

エジソンたちは人類がこのパンクレコーズを使いこなせる日まで自分たちで管理することにします。

パンクレコーズが生きている限りベガパンクは生きている

つまり、パンクレコーズは無事でベガパンクの記憶や頭脳もパンクレコーズに入っており、ステラも記憶などは残り生きているとも言えます。

肉体的には死亡したステラですが、脳を切り離すという常識外れの手法によって生き続けています。

そのため、リリスはベガパンクのみんなが生きていると発言したのでしょう。

ベガパンクのは死亡したのかについてのまとめ

今回はベガパンクの本体は結局死亡したのか生きているのか、エッグヘッド編のその結末について解説しました。

ベガパンクの本体・ステラはサターン聖と黄猿の攻撃によって死亡しました。

しかし、その死はベガパンクの計画の内で世界にメッセージを配信することに成功します。

さらに、パンクレコーズはエジソンたちの手によって空に飛び立ち逃走します。

ステラの記憶はパンクレコーズに入っており、肉体的には死亡しましたがその記憶や精神は今も生きていると言えるでしょう。