出典:https://one-piece.com/character/zoro/index.html
10巻を超える長大ストーリーのワノ国編が終了した漫画『ワンピース』。
この話の中でゾロは覇王色の覇気であることが確定した件について気になっている方も多いと思います。
今回はゾロの覇王色の覇気が確定した話とそれまでにあった伏線について解説していきます。
目次
ゾロは覇王色の覇気が確定!
ゾロの覇気については漫画『ワンピース』の102巻1033話でカイドウ率いる百獣海賊団のキングとの戦いで描かれました。
妖刀閻魔に大量の覇気を奪われ放出すると周りにいた敵が気絶し、覇王色の覇気がであることが確定します。
覇王色の覇気を持つものは王の資質があるとされており、ゾロの覇王色の覇気を見たキングは「王にでもなる気か?」と話しています。
ゾロと言えば、海賊王の右腕・レイリーと共通点が多く描かれてきましたが、ついに覇王色の覇気を覚醒したことで、海賊王の右腕になる資格が整ったと言えます。
ゾロの覇王色の覇気の伏線
ゾロの覇王色の覇気についての伏線はワノ国編の前から複数ありました。
その伏線について紹介していきます。
パンクハザード編のモネとの戦闘
ゾロの覇王色の覇気を思わせる場面は漫画69巻687話”猛獣”のパンクハザード編でありました。
ドンキホーテファミリーの幹部のモネと戦闘になったゾロですが、相手が女性ということもあり斬りたくない様子でした。
しかし、たしぎが窮地に陥ると戦うのを決め、ゾロがモネに立ち向かうとモネは動けなくなってしまいます。
動けなくなったモネは真っ二つに切り裂かれ、覇気を使わずに斬られたモネですがガクガク震え形が崩れてしまいます。
それを見たたしぎは、圧倒的な強者への恐怖で動けなくなったとのだと解説していましたが、もしかしたら覇王色の覇気の威圧によって動けなかったのかもしれませんね。
ドレスローザ編の大将・藤虎との戦闘
漫画73巻730話”3枚のカード”では、ゾロが海軍大将・藤虎と戦った際にも伏線と思われるものがありました。
ドフラミンゴと藤虎を相手に戦う中、ドフラミンゴに斬られたゾロが反撃の飛ぶ斬撃を放つ際に藤虎がゾクッと威圧された反応を見せます。
相手は海軍大将でゾロと互角かそれ以上の実力者なので、モネの時のような動けなくなることは起きなかったのだと思われます。
ドレスローザ編の大将・藤虎との戦闘
漫画43巻417話”阿修羅”では、CP9のカクとの戦いで覇王色の覇気を思わせる描写がありました。
カクの強力な剣技に押されるゾロが反撃しようと構えた時、カクがゾクッと威圧されたような反応を見せます。
この時はゾロはまだ頂上決戦より前で2年間の修行をしていませんので、覇王色の覇気であったとしてもカクの動きを止めるほどではなかったのかもしれません。
ゾロの覇王色の覇気についてのまとめ
今回はゾロの覇王色の覇気が確定した話とそれまでにあった伏線について解説しました。
ワノ国編でのキングとの戦闘で覇王色の覇気に目覚めたゾロは、海賊王の右腕となる資格を揃えたと言えるでしょう。
ワノ国編以前にも、パンクハザード編やドレスローザ編などにてゾロの覇王色の覇気を有する伏線と思われるものがありました。
気になった方は是非読み返し、伏線を探してみるとまた新しい発見があるかもしれませんね。
[PR] 漫画『ONE PIECE』最新刊を無料で読む!
\初回限定600円分のポイント配布中ー!/
U-NEXTでは無料トライアルお試しで600ポイントプレゼント!
ワンピース最新刊の106巻は501円ですので、このポイントだけで買うことができます!